2021.07.06学生アンケート調査

2021.07.06 【2022卒】学生アンケート調査【5月版】

1「就活終了した」約4割。内々定1社以上保有も、7割超
現在の就活状況について「就職活動終了した」38.7%(前回比+14.2pt)と、4割近くが活動終了に。
また「これまでもらった内々定の数」も、「1社以上」73.1%(前回比+20.4pt)と大幅増となった。

2.保護者とのかかわりで良かったこと「金銭的・物質的援助をしてくれた」55%
「保護者とのかかわりで良かったこと」について「金銭的・物質的援助をしてくれた」55.8%が
最も多い結果に。一方で「良かったことはない」は2.5%にとどまった。

  具体的に良かったこと
「必要以上に介入してこなかった」「交通費を出してくれたのがありがたかった」
「援助の金額に制限がなかったこと」「スーツ代をくれた」「ESの添削をしてくれた」等

3.一方で保護者とのかかわりで嫌だったこと「嫌だったことはない」63.2%
「保護者とのかかわりで嫌だったこと」については、「嫌だったことはない」63.2%が最も多かった。
次点で多い「保護者としての意見を押しつけてきた」も、13.7%にとどまる。

  具体的に嫌だったこと
「親の世代の価値観を押し付けてきた」「バイトが減るのに金銭的援助が
無かったためキツかった」「身内で情報共有されるのが嫌だった」「公務員の兄と比べられた」等

4.大学名による就職格差「あると感じた」6割超
「就活を行ってみて大学名による就職格差はあると感じたか」について、「ある」61.0%となった。
シチュエーションとしては、「ES、応募書類の扱い」が64.4%で最も多い結果に。

  就職格差を感じたエピソード
「通常であれば、ESの段階で選考があるようだが、私はESはとりあえず提出するだけで、
2次面接まですぐに通過した」(神戸大学・文系)
「他大学ではまだ面接すら始まっていない中で、私だけ先に内々定をいただけたりと、
かなり優遇されていた」(東北大学大学院・理系)
「マイページ登録を行っただけで、企業の方から大学OBOGのリクルーター面談のお誘いを頂けた」
(大阪大学大学院・理系)
「自分の思い過ごしだと思いますが、自分より偏差値が高い人の話を親身に聞いてくる面接官がいました」
(東京経済大学・文系)
「夏のインターンで参加学生が高学歴ばかりだった」(亜細亜大学・文系) 等

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